動画を扱うためには「コーデック(あるいはフィルタ)」というプログラムが必要ですが、このコーデックにはさまざまな種類があり、動画を扱う方は複数のコーデックやフィルタをインストールしているのが通常です。
これらのうちで、Windows Vistaに対して互換性が低いものをインストールしていると、Windowsムービーメーカーは正常に起動できずに「Windowsムービーメーカーは動作を停止しました」が表示されますが、これに対処するには、以下の手順を実行します。
☆[スタート]メニューの検索ボックスに「CMD」と入力して「Enter」キーを押します。「コマンドプロンプト」が起動します。
これらのうちで、Windows Vistaに対して互換性が低いものをインストールしていると、Windowsムービーメーカーは正常に起動できずに「Windowsムービーメーカーは動作を停止しました」が表示されますが、これに対処するには、以下の手順を実行します。
○設定手順
☆[スタート]メニューの検索ボックスに「CMD」と入力して「Enter」キーを押します。「コマンドプロンプト」が起動します。
☆コマンドプロンプト上で、「CD \Program Files\Movie Maker」と入力して、「Enter」キーを押します。
☆プロンプトが「C:\Program Files\Movie Maker」になったのを確認して、「Moviemk.exe/safemode」と入力して、「Enter」キーを押します。
☆Windowsムービーメーカーが起動したら、メニューバーから「ツール」-「オプション」を選択します。
☆「オプション」ダイアログでサードパーティのビデオフィルタのチェックをオフにします。