ビジネス環境などで該当パソコンの共有フォルダに、他のパソコンからアクセスして作業するような状態の場合、該当パソコンの電源操作(シャットダウンや再起動)を実行されてしまうと、困ることになります。
該当パソコンに触るオペレータが勝手に電源操作を行えないようにするためには、[スタート]メニューの電源関連操作を消去して、ユーザーによる電源操作を抑止します。
なお、この設定を適用の後、電源操作を行いたい場合にはФHKV1085Фを参照してください。
☆[スタート]メニューの検索ボックスに「GPEDIT.MSC」と入力して「Enter」キーを押します。「ローカスグループポリシーエディタ」が起動します。
該当パソコンに触るオペレータが勝手に電源操作を行えないようにするためには、[スタート]メニューの電源関連操作を消去して、ユーザーによる電源操作を抑止します。
なお、この設定を適用の後、電源操作を行いたい場合にはФHKV1085Фを参照してください。
○設定手順
☆[スタート]メニューの検索ボックスに「GPEDIT.MSC」と入力して「Enter」キーを押します。「ローカスグループポリシーエディタ」が起動します。
☆グループポリシーから「ユーザーの構成」-「管理用テンプレート」-「タスクバーと[スタート]メニュー」と選択。「シャットダウン、再起動、スリープ、休止コマンドを削除してアクセスできないようにする」をダブルクリックします。
☆ダイアログから「有効」を選択します。
☆[スタート]メニューから電源関連の操作ができなくなります。