アプリケーション動作やWindowsの動作が不安定になる、ファイルコピーがうまくいかない、データが化けるなどの症状が現れた場合、要因のひとつに「物理メモリーの不良」が考えられます。
物理メモリーは負荷をかけたときだけ問題が発生する、ある一部のアドレスだけ問題があるなどわかりにくいものなのですが、Windowsの「Windowsメモリー診断ツール」を利用することで異常がないかを確認することができます。
☆パソコンを起動して、Windowsを起動する手前で「F5」キーを入力して「Windowsブートマネージャ」を表示します。
物理メモリーは負荷をかけたときだけ問題が発生する、ある一部のアドレスだけ問題があるなどわかりにくいものなのですが、Windowsの「Windowsメモリー診断ツール」を利用することで異常がないかを確認することができます。
○パソコン起動時に「メモリー診断ツール」を実行する
☆パソコンを起動して、Windowsを起動する手前で「F5」キーを入力して「Windowsブートマネージャ」を表示します。
☆「Tab」キーを入力して、「Windowsメモリー診断ツール」を選択します。「Enter」キーを入力します。
☆「メモリー診断ツール」が実行されます。メモリー診断は完全なチェックをするまでかなりの時間がかかります。
☆メモリー診断が終了すると、自動的に再起動してWindows Vistaを起動します。
☆メモリーに問題がない場合には、通知領域にメモリー診断に問題がなかったゆえのメッセージが表示されます。