「システムの復元」は、システムとトラブルや問題が起こったときに「ある時点」にシステム復元する機能です。
「復元」という安心機能の反面、システムドライブ自身に復元ポイントを作成するため、システムドライブ容量を圧迫するほか、フラグメンテーションが促進し、OSが重度のクラッシュに見舞われた場合は復元実行ができない場合があります。
別途「Complete PCバックアップ」などできちんとシステムバックアップを行っている場合などは、「システムの復元」を利用しない設定にしてもよいでしょう。
☆コントロールパネル(クラシック表示)から「システム」を選択します。「システム」のタスクペインで「システムの詳細設定」をクリックします。
「復元」という安心機能の反面、システムドライブ自身に復元ポイントを作成するため、システムドライブ容量を圧迫するほか、フラグメンテーションが促進し、OSが重度のクラッシュに見舞われた場合は復元実行ができない場合があります。
別途「Complete PCバックアップ」などできちんとシステムバックアップを行っている場合などは、「システムの復元」を利用しない設定にしてもよいでしょう。
○設定手順
☆コントロールパネル(クラシック表示)から「システム」を選択します。「システム」のタスクペインで「システムの詳細設定」をクリックします。
☆「システムのプロパティ」ダイアログの「システムの保護」タブ内で、「(システム)」の表示があるドライブのチェックボックスで任意設定します。なおシステムの復元を利用しない場合でも、対象ドライブで「シャドウコピー(ФHKV1095Ф)」を利用したい場合にはチェックするようにします(Ultimate/Businessの場合、Home Premium/Home Basicではシャドウコピー機能は利用できません)。