Windows Vistaの「Windows Update(ФHKV1138Ф参照)」は、更新するプログラムを自動的に導入することができますが、システム系の更新があった場合には、自動的に「再起動」が実行されることがあります。
再起動の際にはダイアログが表示され、猶予時間が与えられますが、サーバー利用のパソコンではメッセージを確認できないまま再起動が実行されてしまうことも考えられます。
作業の中断や自動的な再起動は困るという場合には、以下の設定を適用します。
☆「Windows Update」で「更新プログラムを自動的にインストールする」を設定している場合、自動的にWindows Vistaの「再起動」が実行される場合があります。
再起動の際にはダイアログが表示され、猶予時間が与えられますが、サーバー利用のパソコンではメッセージを確認できないまま再起動が実行されてしまうことも考えられます。
作業の中断や自動的な再起動は困るという場合には、以下の設定を適用します。
◎Windows Updateによる自動的な再起動とは
☆「Windows Update」で「更新プログラムを自動的にインストールする」を設定している場合、自動的にWindows Vistaの「再起動」が実行される場合があります。
○自動更新による再起動を抑止する設定
☆[スタート]メニューの検索ボックスに「GPEDIT.MSC」と入力して「Enter」キーを押します。「ローカスグループポリシーエディタ」が起動します。
☆「ローカスグループポリシーエディタ」の左ペインで「管理用テンプレート」-「Windowsコンポーネント」-「Windows Update」と選択します。右ペインの「スケジュールされた自動更新インストールに対しては自動再起動しない」をダブルクリックします。
☆ダイアログで「有効」を選択します。