Windows XPでもデスクトップの文字を拡大する設定はありましたが、文字を大きくするとウィンドウなどの各種オブジェクトが不均一に間延びする形になり、やや不恰好なデスクトップが構築されました。
Windows Vistaではデスクトップアイテムがすべてベジェ(拡大縮小可能なオブジェクト)で構成されるため、「DPIスケーリング」を利用してデスクトップの文字の拡大を行った場合、各オブジェクトも均等に拡大され、きれいに表示されます。
デスクトップの文字が小さくてみにくい場合などは、以下の設定を適応するとよいでしょう。
Windows Vistaではデスクトップアイテムがすべてベジェ(拡大縮小可能なオブジェクト)で構成されるため、「DPIスケーリング」を利用してデスクトップの文字の拡大を行った場合、各オブジェクトも均等に拡大され、きれいに表示されます。
デスクトップの文字が小さくてみにくい場合などは、以下の設定を適応するとよいでしょう。
◎Windows XPで文字を拡大した場合
☆Windows XPの場合。文字だけが大きくなって、各オブジェクトが寸胴な表示になります。
○設定手順
☆コントロールパネル(クラシック表示)から「個人設定」を選択します。タスクペインにある「フォントサイズ(DPI)の調整」をクリックします。
☆サイズを選択、あるいは「カスタムDPI」ボタンをクリックして、任意のサイズを選択します。
☆「DPIスケール」を変更すると、文字のみではなく、全般的なデスクトップオブジェクトも拡大され、バランスを崩さない「拡大」が行われます。